5月17日火曜日の夜、麻布十番にある創業200年蕎麦の名店「総本家更科堀井」にて開催された「更科蕎麦と春の江戸野菜の会」に参加。
当日は蕎麦好きなメンバー25名が集まり、江戸東京野菜「東京独活、青梅山葵、川口えんどう豆、鮎蓼、千住葱坊主」を使ったこだわりの料理の数々を頂きました。
また、当会主催の江戸ソバリエ協会ほしひかる理事長、料理研究家林幸子先生、江戸東京野菜コンシェルジュ協会会長大竹道茂先生に加え、更科堀井の堀井社長より蕎麦や江戸野菜の歴史など、蘊蓄ある楽しい話を伺い、改めて日本の食文化の幅広さと深みを再認識しました。
料理は、「蕎麦と江戸野菜の数々」を組合せた献立に驚き、感心し、美味しく味わった夜でした。
特に、「胡瓜蕎麦の蓼ジェノウ゛ェーゼ」の爽やかで、新鮮な味には脱帽!
また、江戸初期より麺つゆとして江戸っ子達が親しんだ「味噌仕立ての垂味噌つゆ」(煮ぬき汁)と太打蕎麦の絶妙な味。
伝統と新鮮さを感じる味でした。
次回「夏の会」はどんな驚きを味わえるか楽しみです。
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