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執筆者の写真樋口 理一

【銀座三河屋】元禄時代からの時の流れをさかのぼる

みなさま、いよいよ師走に入り慌ただしい時期にさしかかってまいりました、いかがお過ごしでしょうか。 今日は弊店「銀座三河屋」のご紹介です。


三河屋写真3 (1)

三河屋は店名の通り、三河の国から元禄時代に江戸へ移り、最初の商いは「上り汐留:今の新橋から皇居よりの地」にて、酒商を営んでおりました。 その後油屋、糸屋、慶応3年(1867年)に銀座通りに移転し、明治39年の写真(隣は資生堂パーラー)のとおり、糸屋、小間物商として営み、そして平成3年に「江戸伝統食の店」に商売替えし、現在の銀座金春通りにて営業しております。


三河屋写真2
幾多の歴史の節目を乗り越えて

時の流れは早いもので、銀座での商売は約150年近くになります。歴史に思いを馳せれば、明治維新の激動期、大正の関東大震災、昭和の第二次世界大戦を乗り越えて「三河屋」の暖簾が営々と繋がっていますこと、先人に感謝です。


三河屋写真1

これからも、江戸伝統の味を皆様にご紹介し、三河屋の暖簾を引き継いでまいります。

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