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執筆者の写真樋口 理一

シェアサイクル

皆さま、こんにちは。 先週の夜、最大震度5強の地震が東京や埼玉を中心とした関東地方で発生しました。 被災された方におかれましては 心よりお見舞い申し上げます。 震度5強のような大きな地震は東京では東日本大震災依頼10年ぶりとなりました。 地震により一部地域で停電や断水、エレベーターの急停止、水道管の破裂など 私たちの生活に影響を与えました。

また夜11時頃の発生だったため、鉄道各線にも大きな打撃が。 運転見合わせにより、仕事などで電車を利用していた多くの人が帰宅困難になりました。 そこで重宝したのが、自転車を共同で利用する「シェアサイクル」です。 乗りたい時に借りて、行きたい場所で返すことができる自転車の共有サービス。 借りた場所に戻さなくても目的地近くのサイクルポートに返却可能です。

7日夜遅くから8日未明には、都心のポートのほとんどで利用可能な台数が「0」になったといいます。 災害時には道路に亀裂が入ったり建物が倒壊したりという危険性がありますが、帰宅困難者にとってはありがたい帰宅手段となりました。 欧米諸国では当たり前のシェアサイクルが、日本でも新たな公共サービスとして受け入られてようとしています。

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