4月7日昼、銀座八丁目タチカワ銀座ショールームにて、事前にお申込み頂いた40名の方々をお招きして「江戸を学ぶ:江戸料理あれこれ講演会」を開催しました。
講演者は、江戸料理研究の第一人者であり、数々の料理本を著述されている江戸料理の名店「大塚なべ家:福田浩氏」。
福田氏は、銀座三河屋「煎酒」の復刻にあたり味覚等のアドバイスや、その他商品についてのご意見等を頂いております。
今回の講演は、江戸料理の座付から始まる11種の献立に関した料理の話し、江戸料理独自の言葉の紹介、また参加者からの質問等、約二時間に亘る講演会は、楽しい雰囲気の中あっと言う間に終了。
改めて江戸の食文化の質の高さ、知恵の数々、粋な心、そして何よりも庶民に根付いた料理に感嘆!
江戸食の店と して、これからもこのような機会を実施してまいります。
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