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  • 執筆者の写真樋口 理一

みかん

皆さま、こんにちは

冬の時期になると、みかんを食べる機会が多くなりますよね。

冬と聞いて連想するものの一つですね。

美味しいみかんの選び方についてご紹介します。

1.色が濃いみかん

色が薄い(黄色っぽい)ものよりも、色が濃いオレンジ色のものを選びましょう。

太陽の光をたくさん浴びたみかんはオレンジ色が濃くなる傾向があります。

また、オレンジ色が濃い方が甘いものが多いようです。

みかんの品種によって外皮の色は異なるので、当てはまらないみかんもあります。

2.みかんの形

横から見たときに平べったい形の方が甘いと言われています。

みかんは横に成長するときに甘さを蓄えると言われており、横長であることは甘さを蓄えている証拠です。

3.軸の細さ

みかんのヘタの部分の中心にある軸をよく観察してください。

軸が細い方が美味しいみかんになります。

軸が細いみかんは水分が少なく糖度などの栄養の方がが多く含まれています。

4.皮のキメ

みかんの皮には、油胞(ゆほう)と呼ばれるオレンジのブツブツがあります。

ブツブツが小さいほど、美味しいみかんと言われています。

5.ヘタの色

ヘタが緑色ではなく黄色に近いほど、よく熟していて甘いみかんである可能性が高いです。

6.果皮の薄さ

果皮が薄いみかんは、水分量が少なく糖度が高いみかんである可能性が高いと考えられます。

7.みかんの大きさ

小さいものの方が甘さが凝縮して美味しいみかんになっています。

小さめのみかんは甘さと酸味が強く、栄養分に対して水分量が少ないために、味が凝縮しています。

美味しいみかんを見分けるのはちょっと難しいかもしれませんが、

購入する際は少し観察してから購入してみるのもおもしろそうですね。

明日、12月3日は「みかんの日」です。栄養満点のみかんを食べて元気をつけましょう!

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