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  • 執筆者の写真樋口 理一

小満

立夏から数えて15日目頃経過した日を“小満”(しょうまん)と言います。 陽気が良くなって、あらゆる生命が成長する気が 次第に長じて天地に満ち始める頃を意味します。 古い時代、農作物の出来具合は生活において今よりもはるかに重要なものでした。 そのため人々は、穂が出始めた麦を見て「今年は順調に育っている」と、 ほっと一安心(少し満足)していたそうです。 太陽の光を浴び、万物がすくすくと成長する季節です。 小満の初侯は蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)と言われ、蚕が桑の葉を たくさん食べて成長する頃です。 次侯は染料として利用される紅花栄(べにばなさかう)が花咲く頃、 末侯は麦秋至(むぎのあきいたる)で麦が熟したっぷりと金色の穂をつける頃です。 緊急事態宣言下で外出する機会も減っていますが、 外に出る際は季節の移り変わりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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