11月になりました!
今年も残り2ヶ月です。
だんだんと年末が近づいてきました。
寒い日には、温かいお風呂に入りたくなりますよね。
みなさんはお風呂に入るとき、全身浴と半身浴のどちらですか?
あまり気にしないでお風呂に入っている方も多いでしょう。
「全身浴」とは、肩までお湯につかる一般的なお風呂の入り方になります。
全身浴は肩までお湯に浸かるので、お湯に浸かる面積が大きく、温熱作用、水圧作用、浮力作用が働きやすいです。
短時間で身体を温めることができ、リラックス効果や疲労回復効果も高いといわれています。水圧の効果で血流が良くなるので、肩コリが取れやすくなり、疲れを和らげる効果もあるそうです。
「半身浴」とは38度〜39度の少しぬるめの湯にみぞおちあたりから下のみがお湯につかる入浴方法です。お湯の温度設定はぬるめにして、じっくりとお湯に浸かりリラックスする入浴が半身浴です。半身浴は心臓より下の部分だけを温めるため、全身浴に比べて心臓や肺への負担が少ないと言われています。
高齢者や心臓に負担をかけたくない人、高血圧の人などにおすすめです。
半身浴は肩が出ていて上半身が冷えやすくなっているので、タオルなどを肩から掛けて、
体が冷えないようにしましょう。
全身浴、半身浴、気分目的によって使い分けてみるのもおすすめです。
冬場は脱衣室と浴室の温度差で起こるヒートショックに気をつけましょう。
入浴前に脱衣所と浴室をあたためておいたり、お風呂の温度を低めにしたり、
お湯に浸かる前にかけ湯をするなど、対策できることもたくさんあるので、
ヒートショックにならないために対策しておきましょう。
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