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土用の丑の日

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  • 7月18日
  • 読了時間: 3分

夏にうなぎを食べる理由、知っていますか?

日に日に暑さが増して、アイスや冷たい飲みものが手放せない季節になってきましたね。この時期になると、スーパーやコンビニの店頭に「うなぎ」の文字がずらりと並ぶようになります。そう、「土用の丑の日(どようのうしのひ)」が近づいてきている証拠です。

でも、実はこの「土用の丑の日」、夏だけじゃないってご存知でしたか?


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「土用の丑の日」ってなに?

「土用(どよう)」とは、春夏秋冬それぞれの季節の変わり目にあたる約18日間のこと。昔の暦では、四季の区切りごとに“土の気”が強まる期間とされていて、そのあいだは土をいじること(農作業や土木工事など)を控えた方がよいと考えられていました。

そして「丑(うし)の日」は、十二支の“うし”にあたる日。つまり、「土用の丑の日」とは、土用の期間に訪れる“うしの日”というわけなんです。


2025年は、土用の丑の日がなんと7回も!

普段はあまり意識しないかもしれませんが、土用の丑の日は一年に複数回訪れます。

2025年の丑の日はこんな感じです:

  • 1月20日(月)

  • 2月1日(土)

  • 4月26日(土)

  • 7月19日(土) ←夏の「一の丑」

  • 7月31日(木) ←夏の「二の丑」

  • 10月23日(木)

  • 11月4日(火)

中でも注目されるのが、夏の土用の丑の日

今年(2025年)は7月19日と7月31日の2回ある、ちょっと特別な年です。


なぜ、うなぎを食べるの?

「夏バテ予防にうなぎ」とよく聞きますが、そもそもなぜこの日にうなぎを食べるようになったのでしょう?

その由来には、江戸時代の学者・平賀源内のアイデアが関係していると言われています。あるうなぎ屋さんが「夏はうなぎが売れない」と相談したところ、源内が「“土用の丑の日にうなぎを食べよう”と宣伝してみては?」とアドバイス。これが大当たりし、その風習が今も受け継がれているとか。もちろん、うなぎにはビタミンA・B群やDHA、EPAなど、夏に不足しがちな栄養がたっぷり含まれています。理にかなった食材でもあるんですね。


うなぎじゃなくても、元気の素はたくさん

「うなぎはちょっと高くて…」という声もよく聞きます。でも、実は土用の丑の日にうなぎを食べなければいけない、なんて決まりはありません。

豆腐やオクラ、納豆、豚肉、梅干しなど、夏にぴったりの栄養食材は身近にたくさんあります。“丑”にちなんで、「う」のつく食べ物(うどん、うめぼし、うし肉など)を食べるのも、風習のひとつとされています。


まとめ

「うなぎを食べる日」…とだけ覚えがちな土用の丑の日。でもその背景には、季節の変わり目を元気に乗り越えるための、昔ながらの知恵が詰まっています。

今年の夏は、「一の丑」と「二の丑」のダブルチャンス。暑さに負けない体づくりのきっかけに、少しだけ“土用の知恵”を意識してみてはいかがでしょうか?

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