紅茶の日
- info9068835
- 12 分前
- 読了時間: 2分
明日は「紅茶の日」。
朝晩の冷え込みが少しずつ増してきたこの季節、あたたかい紅茶の香りで、ほっとひと息つく時間を楽しんでみませんか? コーヒーもいいけれど、明日はちょっと気分を変えて、ゆっくり紅茶を味わう時間にしてみるのもおすすめです。

紅茶の日って、どんな日?
「紅茶の日」は、1791年(寛政3年)に日本人として初めて紅茶を正式に飲んだ日を記念してつくられたそうです。当時の伊勢の船主・大黒屋光太夫が、ロシアで紅茶をご馳走になったのがはじまり。まだ日本では紅茶がほとんど知られていなかった時代のことだと思うと、なんだか感慨深いですね。
香りでほっとひと息
ふんわり立ちのぼる紅茶の香りは、忙しい一日の中でほっとする瞬間をくれます。
お湯を注いだときの甘くやさしい香り、カップを両手で包んだときのぬくもり。
少し深呼吸をするように、ゆっくりと味わうと気持ちが穏やかになります。
自分だけの「お気に入りの一杯」を見つけてみて
紅茶とひと口に言っても、種類によって香りも味もさまざま。
ミルクと相性のいいアッサム、爽やかな香りのダージリン、柑橘の香りが心地よいアールグレイ…。その日の気分に合わせて選ぶのも、紅茶の楽しみのひとつです。
ティーバッグでも、少しだけ丁寧に淹れてみると味わいがぐっと深まります。
お湯を注ぐときの音や、立ちのぼる湯気を眺める時間も、ちょっとした癒しになりますよ。
おうちやオフィスでも楽しめるひと工夫
お気に入りのマグカップや、ちょっと贅沢な茶葉を使ってみるだけで、
いつもの休憩時間が少し特別に感じられます。
おうちではお菓子を添えて、オフィスでは香りを控えめにしたティーバッグを選ぶなど、
シーンに合わせて楽しむのもおすすめです。お気に入りの紅茶をストックしておけば、忙しい日でも“ほっとできる時間”をすぐにつくれます。
まとめ
紅茶の日をきっかけに、お気に入りの一杯でゆったりとした秋の午後を過ごしてみませんか。忙しい毎日でも、ちょっと立ち止まって香りや温かさを感じるだけで、心がふっと軽くなります。ほんの数分のティータイムが、あなたの一日にやさしい彩りをそっと添えてくれるはずです。




コメント