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  • 執筆者の写真樋口 理一

小暑

みなさん、小暑ってご存じですか?

小暑とは7月前半にあたる二十四節気の一つであり、梅雨明けが近付き、本格的な暑さが始まる頃のことを指します。

二十四節気の「小暑(しょうしょ)」は、毎年7月7日〜7月21日頃にあたります。

2023年は7月7日(金)〜7月22日(土)です。

今年は7月7日で、七夕と同日となっていますね。

小暑と次の節気である大暑(たいしょ)を合わせた約1カ月間は「暑中」といいます。

「暑中見舞い」は小暑に入って梅雨が明けてから、立秋前までに出すようにしましょう。

この時期を過ぎてしまったときは「残暑見舞い」として、処暑(8月23日頃)までを目安に、遅くとも8月末までには届くようにしましょう。

梅雨の終わる頃で、集中豪雨や雷雨が多く発生する時季でもあるので注意が必要です。

集中豪雨や雷雨などの対策は、常に意識しておきたいですね。

小暑に見頃を迎える花があります。

それは、ハス(蓮)の花です。

小暑のころには、開花した蓮の花を見ることができます。

池や沼、水田などで蓮の花を見ることができますが、蓮は早朝に開花し、午前中の早い時間に花を閉じてしまいます。

そのため、朝の早い時間帯に見に行くのがおすすめです。

いよいよ夏本番の一歩手前が小暑です。

暑い夏を乗り切るために、しっかり食べて体力をつけておきましょう。

これから本格的な夏を迎えますが、バランスの良い食事や充分な睡眠をとるなどして体調管理に気をつけましょう!

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